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4.Spirit

「祖」である海に立ち返り、「祖」から見直すこと ー「原点海帰」 

Spirit=美しい海から楽園を求めて 実のあるところから
 
Rakueneedsの前記の人々とつながりを作る軸となるもの=美しい海の大切さでつながる
それぞれの価値観・世界観は、人として生まれてから、ご先祖も含め、そのそれぞれの成長過程で体感、体験し、体得し、学習があり身につけられたことです。
 
今、必要なのは、そのそれぞれの価値観、その体系を大切にし続けるためにも、継続、継承していくためにも、人としての共通項で、否定できないこと、認め合えることでつながることです。
 
人としての「祖」になる場に立ち返り、「祖」から見直すこと。理屈ではなく、その存在に触れられるところに立ち還る。
楽園を望む人なら、それぞれの立ち位置を超えてつながり、共有できることでつながる。
それが「美しい海から楽園を求める」というものです。

Spiritの背景

美しい海からの思想 - 海と人類の関係から 
 
約40億年の生命の進化をさかのぼり、あらゆる生命体の起源をたどっていくと、最終的には「海」に行き着くと言われています。私たちは、長年の進化の過程で海をうまく身体に取り込み、陸で暮らせるようになりました。
 
海水の成分と、血液の成分の似通りを知れば、海から陸上に上がる時に「海を残す方法」だったのだろうと想像ができます。つまり体内に海水を持って生きているのです。あたりまえのことですが、人間は自ら体内で海水を作り出す事は出来ません。当然、補給が必要となります。人間が「塩」を必要とすることはじめ、あらゆる海産物を口にする由塩(ゆえん)です。
 
人間である以上、必要な物であり、かつ、自分で作り出せない物である海水。当然、それは大切にされるべきものであるのは間違いありません。そして、その海水は、あればいいというのではなく、少しでも美しく保たれることが、人類として必要不可欠です。
 
これは、どのような価値観が有ろうとも、文明、文化の違いが有ろうとも、人類であるかぎり根底に共通する事実です。私たちが、美しい海を見る時、触れた時、どのような人でも感嘆の声を出す理由がそこにあるからではないでしょうか。
 
この多くの人に共通する「美しい海」というところから陸上の世界を見てみると、明らかな物が沢山見えてきます。多くの人にとって必要な「美しい海を守る」という視点を持てば、それはより鮮明です。
 
長年、海と川、そして陸上との関係を見続けてきて言える事は、今、陸上の世界は、海の汚れなど自分たちには一切関係ないように生きられる社会、暮らし、その働きになっていること。当然、水は、高い所から低い所へ、その陸上のあらゆる、汚染、廃棄物を運び流し込んできます。多くの人が、これらのつながりを知識としては知っていても、実感を持つことなく暮らしています。これが当たり前、常識となっています。
 
さて、美しい海を守ろうとすればどうすれば良いのか?―こたえは単純ですが、陸上が美しい所になる。
つまり、陸上が楽園になることです。
ついては、楽園にしてゆくことが、社会活動の常識になることです。

1.背景

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新たな常識となる「良識」が必要な時

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2.楽園とは

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生きることを喜べている人々であふれた場所

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3.前例とは

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流れとして都市型の江戸モデルから縄文モデルへ

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5.要するに

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つながりお互いが洗練され、具体を生み出す  

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